、苛める側に立つことです。 この心理が、イジメの発見を遅らさせ、またエスカレートさせると考えられます。 苛めることを拒否し、自分もまた苛められる危険に直面するか。それとも苛める側に立ち、当面の身の安全を図るか。 この選択は、時に大変深刻なものとなるでしょう。

 固定化した者意識もまた、イジメ問題の解決を難しくするでしょう。

 いじめ問題を、「イジメは悪。虐めっ子は悪い子」といった単純な構図でとらえても、その心理・原因を理解することは 出来ません。虐めっ子もまた、正義のために戦っているのかもしれない、そんな可能性をご理解ください。

 「仲良くしなさい」という命令が、イジメを生むこともあるでしょう。愛は命令では生まれません。

 命令で愛が生まれるという誤解は、虐待の原因にもなるのです。次の絵本は子供への虐待がテーマです。

 同じ錯覚から性的な虐待も生まれます。






 これでイジメ・虐待問題に関するクイックツアーは終わりです。 こうした絵本を親子で話し合うときのキッカケ、学校のホームルームの教材など、状況に応じてご活用いただければ嬉しいです (参考 教育者の方へ ―平和の絵本を道徳教材としてご利用下さい)。  商業目的を除き、コピーはご自由にどうぞ(朋子さんの絵はコピー不可です。僕のオリジナルをご利用下さい)。印刷しやすいようにPDFファイルも用意してあります。

 さて、この平和の絵本集には、この他にも引きこもりや戦争・心の悩みなど、様々なテーマの絵本がたくさんあります。 お時間があるときに、、、じっくりと他の絵本もお読みになって頂ければ嬉しいです。

 ありがとうございました。



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